平成7年の協会設立以来、一年間の活動報告に加え、会員相互の親睦、情報交換の場として全国活動報告会を開催しています平成17年度には10周年記念大会が東京で行われました。
第13回大会開催案内
期 日 平成20年7月20日(日)、21日(月・海の日)
会 場 横浜医療専門学校 神奈川県横浜市神奈川区金港町9-12
主 管
NPO法人JATAC関東・東京ブロック
後 援 (財)神奈川県体育協会 (財)横浜市体育協会 (社)全国柔道整復学校協会 JB日本接骨師会 (株)NSK保険協会
日本スポーツ整復療法学会 キネシオテーピング療法学会 NHK横浜放送局 TVK 神奈川新聞社
日 程 大会1日目<7月20日)>
10:00
13:00
15:30
19:00
一般発表
一般発表
ワークショップ「スポーツ整膚」   講師:徐 堅(整膚学園本部学長)
懇親会
大会2日目<7月21日)>
9:00

10:30




13:10
実行委員会特別企画「足のバイオメカニクスから見たスポーツ障害」
          講師:入澤正・高橋勉(千葉支部)
シンポジウム「アスレチックトレーナーの現場Vol.1マラソン」
          司会:原 和正(NPO法人JATAC副会長)
          演者:大谷尚夫(千葉支部−つくばマラソンでの活動
              伊澤政男(東京支部−東京マラソンでの活動)
              西條義明(長野支部−長野マラソンでの活動)
一般発表
単 位 正会員 大会参加 a領域(本部主催の学術研修会) 4単位
ワークショップ a領域(本部主催の学術研修会) 2単位
一般会員 大会参加 以下の3つから選択
        @スポーツ医学系(2)+研究討議(4)
        Aスポーツ医学系(1)+研究討議(6)
        B研究討議(8)
ワークショップ スポーツ医学系領域2単位
参加費 @大会      : 会員:前納4,000円、当日5,000円(学生会員無料) 一般6,000円 一般学生1,000円
Aワークショップ: 大会参加者:前納3,000円、当日4,000円 一般:5,000円
B懇親会     : 前納5,000円、当日6,000円
申 込 会員は指定の払込用紙をご利用下さい
会員以外の方はNPO法人JATAC本部事務局までご連絡下さい。
 TEL043-312-2002
第12回 平成19年7月15日(日)、16日(月・海の日) 福岡柔道整復専門学校(福岡県福岡市)
 初の九州開催となった今大会は、大型の台風4号による交通への影響が懸念されたが、全国から343名の参加があった。
●一般発表 16題(口頭発表10題、誌上報告6題)
●特別講演T「経絡テストと経絡ストレッチ 〜健康、パフォーマンス向上に役立つスポーツ鍼灸の知恵〜」
     講 師
     司 会 
向野義人(福岡大学スポーツ科学部教授)
原 和正(NPO法人JATAC副会長)
●特別講演U「膝の障害におけるドクターとトレーナーのかかわり方」 
     講 師
     司 会
竹田智則(コカコーラWJ「レッドスパークス(ラグビー)チームドクター)
金物壽久(NPO法人JATAC理事・長野赤十字病院整形外科部長)
●特別企画シンポジウム「これからのJATACの展望・認定トレーナーの資格を拡大して」
    司 会
    演 者




田中和夫(NPO法人JATAC理事)
竹田智則(コカコーラウエストジャパン)ー医師の立場から
吉塚亮一(福岡支部副支部長)ー柔道整復師の立場から
突田尚男(福岡支部理事)−鍼灸師の立場から
田原典嗣(福岡医療リハビリテーション専門学校)ー理学療法士の立場から
朝比奈茂(昭和大学富士吉田教育部講師)ー日体協ATの立場から
片岡幸雄(千葉大学教育学部教授)
特別コメンテーター
ワークショップ「PNF・ストレッチポール講習」
     講 師
     司 会
安田嵩常(エルグジャパン代表)
吉塚亮一(NPO法人JATAC福岡支部)
中央が安田先生 会場の柔道場一杯の参加者 ストレッチポールの心地よさを体感
懇親会で挨拶する田中実行委員長 左から増原、中野、小池理事、原副会長 本大会会場
◆大会総括◆

 平成19715日・16日の2日間にわたり、全国活動報告会が、九州では初めて福岡県の福岡柔道整復専門学校において開催された。一般会員発表と特別講演2題、ワークショップ、シンポジウムと質の高い際立った内容の講演と発表で、台風4号の接近で交通機関が乱れた中、JRを乗り継ぐなどしながら全国から約300名の参加があり、充実した有意義な2日間であったと思う。
 JATACの認定トレーナーの資格は平成17年度通常総会で、それまで柔道整復師のみに許可されていたものが資格拡大されることとなった。今後のJATACは、柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師・理学療法師等、多種多様の専門職の方々が、お互いの特性を生かし、足りないところを補いながら共に勉強していかなくてはならない。そして、医師と共に連携し、各選手、各チーム、競技団体にとって最高の手助けになれる様な「真のトレーナー」を目指して活動することが期待されている。又地域社会の中でより高い評価を得ることができるような団体に成長することも重要である。幅広い分野の人達が、お互いの得意分野を出し合い、チームワークを発揮し地域社会に貢献できれば素晴しいトレーナー活動が可能となり、全国での認知度も更にアップすることが出来るだろう。この大会がそうした今後のJATAC活動の一助となれば幸いである。
 最後に、大会運営にあたり日常業務を犠牲にして奔走いただいた実行委員の先生方、大会開催にご協力頂いた福岡柔道整復専門学校、そして荒天にも関わらず多数参加頂いた会員の皆様及び関係各位に感謝したい。
      (文責 田中和夫 大会実行委員長)
   ※この文章はニュースレポート第39・40合併号に掲載したものです

第11回 平成18年7月16日(日)、17日(月・海の日) 勤労者女性会館しなのき(長野県長野市)
 第2回大会(平成9年)以来の2度目の長野開催となった今大会は、長野支部設立10周年記念大会と合わせて行われた。
●一般発表 20題(口頭発表10題、誌上報告10題)
●特別講演T「スポーツ現場で発生したトラブル」
     講 師
     司 会 
鈴木英二(NPO法人JATAC特別会員・長野支部顧問・鈴木英二法律事務所)
猪股俊二(NPO法人JATAC専務理事)
●特別講演U「腰痛を伴うリウマチ性疾患との鑑別」 
     講 師
     司 会
金物壽久(NPO法人JATAC理事・長野赤十字病院整形外科部長)
岩田 勝(NPO法人JATAC理事・大阪体育大学)
●特別講演V「「野球肩・野球肘の現状と対策』
     講 師

     司 会
吉松俊紀(千曲中央病院整形外科部長)
吉松俊一(NPO法人JATAC特別会員・長野支部顧問・千曲中央病院名誉院長)
岩本芳照(NPO法人JATAC理事・兵庫支部)
●特別講演W「メタボリックシンドロームに有効かつ効果抜群のノルディックウォーク」
     講 師
     司 会 
中野偉夫(NPO法人JATAC理事・静岡大学名誉教授)
増原光彦(NPO法人JATAC理事・大阪体育大学)
ノルディックウォーク実技講習「オリンピック選手と共に歩き楽しみましょう」
     指導者
     司 会
駒村俊一、成瀬野生、山室忠、小境啓之、服部正秋
原 和正(NPO法人JATAC理事・長野支部)
●特別企画シンポジウム「スポーツ障害(腰痛)を持ったアスリートの評価とトリートメント
    司 会
    演 者

片岡幸雄(NPO法人JATAC理事・千葉大学)
岡田啓次(岡田内科)     −医師(内科医)の立場から 
原 和正(NPO法人JATAC理事・長野支部)  −柔整師ATの立場から
今村和久(NPO法人JATAC長野支部)   −鍼灸師ATの立場から
ワークショップ「オステオパシーの評価法とトリートメント(腰痛)」
     講 師
     司 会
高木邦彦(日本オステオパシー研究会会長)
原 和正(NPO法人JATAC副会長・長野支部)
大会会場の勤労者女性会館しなのき 特別講演Uの金物先生 高木先生の手技(ワークショップより)
祝賀会で挨拶する小野会長 実演を交えた中野先生の講演 権藤商店街でノルディックウォーク
◆大会総括◆

 昨年のJATAC10周年につづき、本年はJATAC NAGANO 10年を迎え第11回全国活動報告会並びにJATAC NAGANO設立10周年記念式典が盛大に行われた事を報告すると共に、今回の大会の内容につきましては、参加できなかった会員は大変有意義な勉強をする機会を逃したのではないかと思うほど、特別講演が充実したものであったと自負いたしております。
 今回一番気にかけていた事は、特別講演の一つ『メタボリックシンドローム予防効果抜群のノルディックウォーク』と題し、理論を静岡大学名誉教授である中野偉夫先生にお願いし、この大会の最後に、地元トリノオリンピック代表選手らによる指導で行う実技講習でした。当初、市内中学校のグランドを予定しましたが、悪天候になった場合中止しなければなりません。このことは鳥羽卓事務局の発案「長野市内権堂商店街アーケード内において行う」で解決しましたが、道路使用許可を取るために警察はもとより権堂商店街事務局に説明に出かけ許可をいただくのが大変でした。しかし、一般市民の前で実技講習をすることの意味は大変大きなものがありました。翌日の信濃毎日新聞に、その写真が掲載され記事になりました。あれほど多数の会員が、最後まで残り講演会実技を盛り上げていただき感謝いたします。
 そして、今回気づいて欲しいのが大会誌における後援団体です。県教育委員会、県体育協会、県高体連、県中体連、スポーツドクター協議会等、マスコミ関係はすべて網羅し、NHKまでも後援団体に入りました。他地区で開催の際は、この記念誌を使えば後援団体を集めるのが楽になるのではないでしょうか。
 最後にレセプションの中で、福岡の田中和夫先生方がオリンピックの招致活動をしておられ協力できてよかったと思います。福岡にオリンピックを招致できることを心より祈念申し上げます。(文責 大会実行委員長 西條賢治)
                                      ※この文章はニュースレポート第36号に掲載したものです

第10回 10周年記念大会 平成17年7月17日(日)、18日(月) デサントビル目白(東京都豊島区)
 平成8年3月に第1回が開催された全国活動報告会。今回が区切りの10回目、そして平成7年7月設立からちょうど10年目を向かえ「JATAC設立10周年記念大会」として開催された。長引く梅雨で心配された天候も、大会期間中に梅雨明けしたことで好天に恵まれ、全国から過去最多の338名の参加があった。
●一般発表 22題(口頭発表15題、誌上報告7題)
●会長基調講演「アテネ五輪の日本選手を支えたもの」
     講 師
     司 会 
小野清子(NPO法人JATAC会長・参議院議員)
片岡幸雄(NPO法人JATAC副会長・千葉大学)
●特別講演「日本のスポーツを支えるスポーツ医・科学」
     講 師
     司 会
浅見俊雄(元国立スポーツ科学センター長・東京大学名誉教授)
岩田 勝(NPO法人JATAC副会長・大阪体育大学)
●特別企画シンポジウム「JATACこれからの10年:21世紀への戦略」
     座 長
     演 者


猪股俊二(NPO法人JATAC専務理事)
岩田 勝(NPO法人JATAC副会長・大阪体育大学)  −スポーツ科学領域との連携
原 和正(NPO法人JATAC副会長・長野支部)      −国際大会への進出と対応
片岡幸雄(NPO法人JATAC副会長・千葉大学)    −これからのJATACに求められる内外組織との連携
●特別活動報告「スペシャルオリンピックス活動報告」
     演 者  原 和正、西條賢治、鳥羽卓(NPO法人JATAC長野)
●ワークショップT「米国アスレチック・トレーニングの実際」
     講 師

     通 訳
Jim Wallis(ポートランド州立大学ヘッドアスレチックトレーナー)
加瀬建造(キネシオテーピング協会会長)
牛島詳力(NPO法人JATAC大阪・関西鍼灸大学)
●ワークショップU「トレーナーのためのスポーツポディアトリー」
     講 師
     通 訳
Andrew Van Essen(前豪州ポディアトリー協会会長)
蛭間栄介(NPO法人JATAC大阪・大阪国際大学)
会場となった目白駅前の「デサントビル」右側は学習院大学 アメリカ研修でお世話になっているJim Wallis氏 Jim先生の盟友、加瀬先生

満席となった会場 左から猪股専務理事、岩田副会長 左から原副会長、片岡副会長
小野会長基調講演

Jim、Andrew両氏と小野会長。祝賀会会場で。 2次会は居酒屋で。アメリカ・オーストラリアからの講師は居酒屋が大好き。
特別講演の浅見先生 Andrew先生の講義 打ち上げは両講師の意向でカラオケに
◆大会印象記◆
 本年はJATAC設立10周年という大きな節目であり、設立記念大会も東京で行われた経緯もあって、平成17年度の活動報告会は東京で開催する運びとなりました。数ヶ月前より関東ブロックの先生方にご協力をいただいて準備を進めてまいりました。お恥ずかしい話ですが、東京ブロックはほとんど活動らしい活動をしておらず、定期集会も行っていなかったため、関東ブロックの先生方にお手伝い頂かないと準備も進行しない状況でした。
 大会前日の716日、東京目白の「デサント目白イベントホール」に役員、実行委員が集まり会場設営等の準備を行いました。スポーツ用品メーカーの大手であるデサントの大ホールをお借りできたのも小野清子先生のご尽力があってのことで、心より感謝いたしております。広い会場で役員会議、準備会議等を滞りなく行い、明日の開催を待つばかりとしてから食事を取るために街に出ました。会場のある目白は、東京都内で一番混雑する山手線池袋、新宿間にある3駅の一つですが、皇族の方々が通学された学習院大学のある街であるせいか繁華街がありません。依って講師の先生方や全国から集まってくれた先生方を接待する処がありません。その日はいわば身内だけだったので、ガヤガヤした大衆居酒屋で食事をしましたが、明日、明後日は講師、来賓の接待を考えなくてはなりません。一応今大会の実行委員長としては責任を感じますので、夜9時頃から接待に使えるような店を探しに夜道を歩きました。目白から池袋に向かって沿線を歩き、めぼしい店をチェックしながら池袋西口の繁華街を彷徨いました。上品な店や華やいだ女性のいる店など10数店の場所と電話番号を把握してから目白のホテルに帰ったのは12時を回っていました。
 717日大会当日は猪股俊二専務理事の総合司会により開会し、午前中は9題の一般発表が行われました。演題は多岐に及んでおり、JATACトレーナーの活動が益々盛んになっている事を実感いたしました。昼食休憩をはさんで午後は「米国アスレチック・トレーニングの実際」と題して、ポートランド州立大学ヘッドトレーナーのJim.Wallis氏とキネシオテーピング協会会長の加瀬建造氏の講演が行われました。通訳は牛島詳力氏、モデルは渡邉真利子氏にお願いしました。講演後は「JATACこれからの10年:21世紀への戦略」と題した特別企画シンポジウムが行われ、岩田勝、原和正、片岡幸雄の3副会長が活発な意見交換を行いました。その後、小野清子会長による基調講演「アテネ五輪の日本人選手を支えたもの」が行われ、皆さん熱心に聞き入っておりました。大会一日目は優秀なスタッフのおかげで大過なく進行し、懇親会にも大勢の先生方が参加され、おかげさまで盛会となりました。その後の二次会も、何となくの流れで昨日行った大衆居酒屋で行うこととなり接待に気を使うこともありませんでしたので、まずは一安心でした。
 718日大会二日目は、前日と同じように会員による一般発表が6題行われ、続いて特別活動報告として「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会 長野アスレチックトレーナー活動報告」が行われました。11時からは前国立スポーツ科学センター長・東京大学名誉教授、浅見俊雄氏による特別講演「日本のスポーツを支えるスポーツ医科学」が行われ、スポーツ医科学の変遷を詳しく話して頂きました。昼食休憩後、大会の最後を飾る講演「トレーナーのためのスポーツポデイアトリー」が前豪州ポデイアトリー学会会長、Andrew  van Essen氏により行われ、スポーツと足部の重要性を再認識いたしました。通訳は前JATAC事務局長の蛭間栄介氏にお願い致しました。大会二日目も滞りなく進行し、無事10周年記念大会を終えることができました。さて、最後の打ち上げとなったところで、特別講師のJim WallisAndrew van Essenに「どのような処をご希望ですか?」と聞いたところ「オー、イザカヤ、カラオケ」との事で、結局、大衆居酒屋とカラオケボックスで接待完了。大会前日の夜中、繁華街を彷徨った私の努力は徒労に帰したわけですが、記念大会が大成功であったということが何よりです。
 設立当初より微力ながらも会の運営に携わってきたものにとっては、本大会が大過なく行われた事に関しまして、大変感慨深く思っております。私のようなものが記念大会の実行委員長という大役を全うできたのも、諸先生方のご支援、ご協力の賜であります。関係各位に心より御礼申し上げ、大会の報告とさせて頂きます。(文責 大会実行委員長 小池龍太郎)
 
                                      ※この文章はニュースレポート第32号に掲載しました
第9回 平成16年4月17日(土)、18日(日) 於:兵庫県柔道整復師会館
 第4回大会(平成11年、大阪体育大学)以来の関西地区開催となった今大会は、雨と風に祟られた昨年とはうってかわって初夏を思わせるような天候に恵まれ、二日間を通じて過去最多の317名の参加がありました。
●一般発表 22題(口頭発表11題、誌上報告11題)
●特別講演「実践スポーツ内科学」
     講 師
     司 会 
賀来正俊氏(賀来医院院長、KOBE SPORTS ACADEMY代表)
根來信也(NPO法人JATAC兵庫)
●特別企画パネルディスカッション「柔道整復師のトレーナー活動の将来展望」
     座長
     演者


岩本芳照(NPO法人JATAC兵庫)
牛島詳力(NPO法人JATAC大阪)  −NATAとの比較
原 和正(NPO法人JATAC長野)   −トレーナーの組織作り
根來信也(NPO法人JATAC兵庫)  −救護活動とトレーナー活動
荒川利夫(関西健康科学専門学校)−柔整養成校の立場から
●ワークショップ「スポーツビジョンの基礎と実践」
     講師 田村知則氏(田村スポーツビジョン研究所代表)
大会初日のワークショップ田村先生

年次総会。15年度決算、新役員等が承認された。
懇親会。中野新理事による乾杯。

大会2日目。満員となった会場。

特別企画のパネリスト。左から荒川氏、根來・原・牛島会員。 賀来先生による特別講演

<大会レポート>
●今回のパネルディスカッションのようなテーマは過去数回にわたり「組織の将来」について論じられてきた。そこで今回は柔道整復師個々の視点からの将来展望を試みた。4人のパネリストにそれぞれの立場から口演頂き、活動の意義や経済的効果、今後の課題などについて話し合った。一人目の牛島詳力会員は「NATA−ATCと柔道整復師、日本の競技スポーツ現場での活動比較」と題し米国での資格取得者の意見を、二人目の原和正会員からは「トレーナーの組織作り」と題するも積極的な活動の意義及び有効性を、三人目の根來信也会員は「救護活動とトレーナー活動から救護トレーナー活動へ」と題して初期の活動からの変遷と今後の展望を、最後に荒川利夫氏からは「柔道整復師養成学校教員の立場より」として学校の取り組み方、業界全体の将来への課題などを熱弁頂いた。苦難の時代を迎える柔道整復師にとってトレーナー活動が明るい未来への活路となるように祈りを込めた企画だったともいえる。(岩本芳照、特別企画座長)
●「実践スポーツ内科学」はスランプについてのお話しが中心であり、ユーモアにあふれており、楽しく拝聴することができました。「根性がない」など精神的問題になりがちであるが、原因の90%は内科的疾患であり、RECKS(R:練習、E:栄養、C:治療、K:休養、S:睡眠)を適切に実施していくことにより防げる疾患でることがわかり、内科的疾患を念頭に置き指導を行う重要性を痛切に感じました。(根來信也、特別講演司会)
第8回 平成15年4月12日(土)、13日(日) 於:大宮ソニックシティ
●一般発表 23題(口頭発表13題、誌上報告10題)
●特別講演「加圧筋力トレーニング」
     講 師
     司 会 
石井直方氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
増原光彦(大阪体育大学教授、NPO法人JATAC理事)
●特別企画T「青森冬季アジア大会報告」
     司 会
     演 者
原 和正(NPO法人JATAC理事)
坂本一雄(NPO法人JATAC青森支部支部長) 近江俊正(NPO法人JATAC青森支部)
●特別企画Uパネルディスカッション「スポーツ現場における初期治療及び管理」
     司 会
     パネリスト
原 和正(NPO法人JATAC理事)
坂本一雄(NPO法人JATAC青森支部支部長) 太田直幸(NPO法人JATAC長野支部)
●ワークショップ「PNFのスポーツへの応用と実践」
     講 師 市川繁之氏(国際PNF協会認定インストラクター)
NPO法人化初めての定例総会 特別講演(画面が暗くてすいません) 特別企画U
第7回 平成14年3月16日(土),17日(日) 於:東京YMCA社会体育専門学校
 第7回JATAC全国活動報告会、第8回JATAC年次総会が平成14年3月16日(土)、17日(日)に東京YMCA社会体育専門学校(東京都江東区東陽)で開催されました。
 1日目に行われた年次総会では、懸案であった「NPO法人格取得」が承認され、平成14年度中の取得を目指して現在申請作業を進めております。また、会員資格の変更も同時に承認され、本協会の会員になるための資格が大幅に緩和されました(会員資格の変更に関する詳細はこちら)。この日は恒例のワークショップが行われ、認定更新講習会を兼ねて開催されたこともあり、70名を越す参加者がありました。
 2日目は一般発表、特別講演、特別企画が行われました。午前中に行われた特別講演には、野球の傷害に関しては日本で最先端を行く吉松俊一先生を講師にお迎えしました。本題の傷害のみならず、大リーグの話題、巨人軍の松井先生の話題等を盛り込んだ巧みな話術に100名を超える会場は大いに盛り上がりました。後援終了後は、参加者と先生との記念撮影会が昼食の時間にも関わらず続いていました。(松井選手が来年、大リーグのどの球団に入りそうなのか具体的なチーム名が飛び出しましたが、ここでは紹介は控えさせていただきます。)
 2日間でのべ202名の参加者があり、非常に盛り上がった大会ではなかったかと思います。来年度は平成15年3月に関東地区で開催する予定です。
第8回年次総会



 吉松俊一先生(更埴中央病院院長、長野県体育協会スポーツ科学委員会委員長)による特別講演「野球選手のスポーツ障害とその対策」 司会:原和正(JATAC理事) 矢萩裕先生(左側)(Vリーグ「パイオニア・レッドウイングス」メディカルトレーナー)によるワークショップ「種目別テーピング・バレーボール」
第6回 平成13年3月24日(土),25日(日) 於:千葉大学総合校舎
 平成8年3月に第1回が開催された「全国活動報告会」も早いもので今年で6回目となりました。雨交じりのあいにくの天気でしたが、全国から大勢の会員が参加しました。土曜日に行われた年次総会では長年の懸案であった「認定更新制度」が承認されました。また、NPO法人格取得に関しても積極的に検討することが確認され21世紀のJATACに向けて新たなステージに入った報告会ではなかったでしょうか。
特別講演「スポーツによる膝の障害とリハビリテーション」。講師:岡崎壮之氏(川鉄千葉病院副院長、バレーボールナショナルチームドクター、千葉大学教育学部非常勤講師),司会:増原光彦(大阪体育大学教授)

特別企画「JATACこれからの戦略-その3」。司会:片岡幸雄(JATAC副会長),パネリスト:坂本一雄(青森)・酒井賢一(宮城)・松岡慶樹(東京)・佐藤裕之(石川)・原和正(長野)・伊藤博記(静岡)・岩本芳照(兵庫) 岸田昌章(和歌山) ワークショップ「スポーツ事故とFirst Aid」。講師:岡野谷純先生(特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサエティ代表),櫻井優司先生(EMPインターナショナル社スポーツ医学MFAインストラクター)

第5回 平成12年3月25日(土)、26日(日) 於:メイフェアプラザ仙台ワッセ
一般発表 25題
特別講演「サッカー競技における暑熱環境下の生体負担度とその対策」
     講 師 戸苅晴彦氏(平成国際大学スポーツ科学研究所教授)
特別企画「JATACこれからの戦略―その2」
     司 会
     パネリスト

原 和正(JATAC理事)
佐藤勇司(北海道支部),坂本一雄(青森支部)、菊地晃(宮城支部),入澤正(千葉支部)
岩本芳照(兵庫支部), 尾崎優(高知支部)
ワークショップ「SAQ(Speed,Agility,Quickness)トレーニングの理論と実際」
     講 師
外園 隆 (クレーマー・ジャパン代表) 原田康弘(クレーマー・ジャパン専務取締役)
第4回 平成11年2月20日(土)、21日(日) 於:大阪体育大学
一般発表 33題
特別講演「大学スポーツにおけるJATACの役割」
     講 師
     司 会
田口守隆氏(大阪体育大学学長)
増原光彦(大阪体育大学教授)
特別企画「JATACこれからの戦略」
     司 会
     パネリスト
池田克紀(東京学芸大学教授)
片岡幸雄(千葉大学教授) 原 和正(JATAC理事)
ワークショップ「テーピング」
     講 師 岸田光道氏(Jリーグ鹿島アントラーズ専任トレーナー)
特別講演,田口教授

特別企画,右から片岡教授,原理事,池田教授 テーピングワークショップ,岸田先生
第3回 平成10年3月28日(土)、29日(日) 於:ダスキン東京研修センター
一般発表 17題
特別企画T「長野冬季オリンピックトレーナー活動報告」
     演 者 JATAC長野支部
特別企画U「JATACの活動と将来」
     司 会
     パネリスト



片岡幸雄(千葉大学教授)
伊藤博記(JATAC静岡支部)
岸田昌章(JATAC和歌山支部)
春原博(JATAC東京支部)
原和正(JATAC長野支部)
ワークショップ「テーピング」 ※写真右
     講 師 成瀬浩次氏(日産プリンス東京パルサーズヘッドトレーナー)
第2回 平成9年3月15日、16日 於:長野県農業アクティホール
一般発表 28題
特別講演「アメリカのスポーツ界を支えるアスレチックトレーナーの役割」
      講 師
      通 訳
Jim Whitesel(NFLシアトル・シーホークス ヘッドトレーナー)
蛭間栄介(JATAC事務局長、上智大学非常勤講師)
ワークショップ「アメリカにおけるスポーツテーピングの理論と実際
      講 師
      通 訳
Jim Whitesel(NFLシアトル・シーホークス ヘッドトレーナー)
蛭間栄介(JATAC事務局長、上智大学非常勤講師)
第1回 平成8年3月17日 於:東京都接骨師会館
一般発表 9題
基調講演「JATACの役割について」
     講 師 小野清子会長(参議院議員)
特別企画「アスレチック・トレーナーと柔道整復師」
     司 会
     パネリスト

市毛冨士穂((社)日本柔道整復師会)
片岡幸雄(千葉大学教授)−スポーツ科学者の立場から
石田真義((社)大阪府柔道整復師会)−柔道整復師の立場から
ワークショップ「テーピング」
     講 師 岸田光道氏(Jリーグ鹿島アントラーズ専任トレーナー)